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  • 子どもとの時間は取り返せない──だから今、目を見て話そう

    最近ふと思う。

    「今この瞬間って、もしかすると一生で一番尊い時間かもしれないな」って。

    子どもが話しかけてきたとき、

    スマホを見ながら「うんうん」と返事をしてしまう日もある。

    でも後になって、それが二度と戻らない“時間の分岐点”だったかもしれないと思うことがある。

    仕事が忙しくなると、

    「あとで遊ぼう」とか「明日ね」って言ってしまう。

    でも、子どもには「あとで」はない。

    その瞬間が全てで、そのときに受け止めてもらえなかったことが

    どこか心に残るかもしれない。

    私には2人の子どもがいる。

    家に帰ると「パパ〜!」と笑顔で駆け寄ってくる。

    でも、それを当たり前だと思ってはいけない。

    きっと10年後には、

    「そんなふうに走ってきてくれたな」と思い出す日が来る。

    子どもとの時間は、取り返せない。

    録画も巻き戻しも、セーブもロードもできない。

    だから私は、できるだけ目を見て話そうと思う。

    スマホを置いて、手を止めて、「今ここ」にいることを大切にしようと思う。

    資産形成や不動産投資も大事だ。

    でも、“最大の資産”は、目の前の子どもが笑ってくれることかもしれない。

    🧠 テツオのまとめ

    「時間がない」と思うのは、大人の都合。

    子どもは、いつだって“今”を生きている。

    だから私は、“今”を一緒に感じられる父親でいたい。

  • 都市の未来を読む、父の視点で──tetsuo-vision.comが生まれた理由

    初めまして、テツオです。

    東京で不動産の仕事をしていて、2人の子どもを育てながら、

    日々の生活と未来の資産のことを考え続けています。

    このブログ「tetsuo-vision.com」は、

    そんな私が感じている“世界の変化”を、自分の言葉で残すために始めました。

    今、私たちは激動の時代に生きています。

    賃金が上がらず、物価だけが上がる日本 子どもたちの未来が“今よりも厳しい”と言われる社会 東京の不動産が、もはや日本人の手に届かなくなりつつある現実 円の信用が揺らぎ、代わりに“コードで動く通貨”が広がっている

    日々、現場で感じるこれらの変化に、

    私は一人の不動産営業マンとして、

    そして、二児の父として、向き合ってきました。

    私がこのブログで書きたいのは、

    「資産形成のノウハウ」だけではありません。

    もちろん、ビットコインや金、不動産などの話もします。

    ただそれ以上に、私はこの問いをずっと心に持ち続けています。

    「これからの時代に、どうやって“人として”生きるのか?」

    都市は変わります。

    お金の形も変わります。

    でも、その中で「子どもたちに何を残せるか」「どうすれば自由に生きられるか」──

    それを考えるためには、数字やトレンドだけでは足りない。

    必要なのは、視点です。

    そして、決断する勇気です。

    このブログでは、

    📍 都市と不動産の変化

    📈 資産をどう守るか、どう育てるか

    🧠 子どもたちの時代に何を遺すか

    🔥 魂で選ぶ生き方・働き方

    それらをテーマに、父であり、生活者であり、現場人間でもある私テツオが、

    リアルに感じたことを綴っていきます。

    誰かの参考になる記事になるかはわかりません。

    けれど、少なくとも10年後の自分にとって、後悔しない記録にする。

    それが私のこのブログに込めた想いです。

    未来は、きっと今より複雑で、不確かで、不安定になる。

    でもだからこそ、私は書いて、選び、動きます。

    そして、都市の未来を読みながら、“父の視点”で生きることを選びます。

    tetsuo-vision.com、始動です。

  • 「2億円マンションが“当たり前”になる東京──2028年の不動産市場を読む」

    ここ数年、東京の新築マンション価格は常識を超えてきている。

    “坪1000万円”がニュースになる時代は、もうすぐ“当たり前”のものになる。

    不動産の現場で仕事をしていると、大手デベロッパーが2028年以降を見越して土地を仕込んでいる動きがはっきり見える。

    そして実際、都心の一等地では坪2000万円を超えるような仕入れも珍しくなくなった。

    この記事では、

    📈 東京の不動産価格はなぜここまで上がっているのか?

    ■1. 現場のリアル:「高すぎる」は、すでに死語

    私が不動産の現場で働き始めた当初、

    都心マンションの坪単価が500万〜700万円でも「高すぎる」と言われていた。

    しかし今、1,000万円超は普通。(ピン立地)

    立地によっては坪2,000万円を超える土地仕入れも珍しくなくなっている。

    大手デベロッパーは、すでに2028年〜2030年竣工を見据えて動いており、

    その価格帯で「売れる」ことを前提にプロジェクトが進んでいる。

    つまり、今の価格高騰は“未来の前提条件”としてすでに織り込まれているのだ。

    ■2. 建築コストの高騰と、都市の選別

    価格高騰の要因はさまざまだが、

    特に影響が大きいのは以下の3点:

    建築費の上昇(人件費・資材コスト) 土地仕入れ競争の激化(都心の土地は有限) 富裕層向け仕様の高級化(標準仕様の底上げ)

    そして忘れてはならないのが、**「都市の選別」**という現象。

    同じ東京都内でも、選ばれる場所とそうでない場所の格差が拡大している。

    いまや**“世界基準で選ばれる都市”としての東京”**という立場が強まり、

    その中でも限られたピンポイントのエリアに、国内外の富が集中しているのだ。

    ■3. 外資が見た“東京の魅力”──台湾資産家との実話

    実際、昨年私はある台湾の資産家と取引した。

    彼が購入したのは、都心ではなく東京都郊外の10億円超のビル。

    正直、最初は「なぜ郊外のビルを?」と思った。

    しかし彼の言葉を聞いて、納得した。

    「台湾の不動産は、管理状態が非常に悪く、

    価格も東京の倍以上する。しかも賃料は安い。

    それに比べて、日本の物件はきれいで、管理も行き届いている。

    郊外でも駅前立地ならテナントが入りやすく、利回りも安定している。

    このクオリティでこの価格?それなら買わない理由がない。」

    つまり彼にとって、**東京は“割安で清潔な資産の避難先”**だった。

    これは特殊な例ではない。

    東京の不動産は、すでに“生活の場”ではなく“価値の保管場所”として選ばれている。

    そしてその評価は、世界中の資産家の間で共有されつつある。

    ■4. 日本人が住めない“東京”がやってくる?

    このまま価格上昇が続けば、

    新築マンションはますます一部の層にしか手が届かなくなっていく。

    所得上昇が追いつかない日本人は、都心に住めなくなる 投資物件として“保有されるだけ”のマンションが増えていく 実需よりも、金融商品のように動く不動産市場へとシフトする

    もはや「住まい」ではなく、「ポートフォリオ」の一部。

    住むためのものではなく、逃すための場所になる。

    ■5. テツオが今、考えていること

    現場で動きながら、私は強く感じている。

    この流れは、もう止まらない。

    では、今を生きる普通の日本人はどうすればいいのか?

    無理に都心を目指すのではなく、“次に評価されるエリア”を見極めること 郊外であっても、再開発や交通網の整備など、将来の価値が織り込まれていない場所を拾う 賃貸と所有の戦略を、感情ではなくロジックで決めること

    これは一部の人だけの問題ではない。

    都市の構造が変わる時代に、どんな視点を持って動けるか。

    それがこれからの「資産形成」の分かれ道になる。

    ✍️まとめ

    東京の不動産価格が上がっているのは、

    日本国内の景気だけの話ではない。

    世界のマネーが「安全で、きれいで、管理された資産」を探して東京に流れ込んでいる。

    そして、その流れに乗って、坪単価1,000万円・2,000万円が現実になろうとしている。

    この都市は、もはや“ただ住むだけの街”ではない。

    **「価値をどう守るか」「どこに資産を置くか」**という問いに答える都市になっている。

    そして私は、都心の価格はまだまだ上がると見ている。

    今後、格差は確実に広がっていく。

    そのなかで問われるのは──

    「都心の物件を買うのか?それとも借りるか郊外を買うか?」

    どの選択肢もその人の考え、収入、環境にもよるが、都心の不動産を買うことができる人は資産が増えるチャンスをつかむ可能性が高い。

    その選択肢を握るには、**資金、つまり“頭金”**をどう作るかが鍵になる。

    私自身、今の時代においてその手段として**暗号資産(ビットコイン)**が非常に有効だと感じている。

    ボラティリティはあるが、

    資本主義の限界が見え始めたこの世界で、“別のルート”を作る選択肢として、現実的な逃げ道になる可能性がある。

    未来の住まい方は、「価格」ではなく「選択肢」で決まる。

    その選択肢を広げるために、今から準備をしておきたい。

  • 2035年、ビットコインが1億円になったら、社会はどう変わるのか?──30歳不動産屋・テツオの未来妄想

    2025年、俺は30歳。

    東京で不動産を扱う仕事をしていて、子どもが2人。

    毎日、会社と家庭と将来のことを考えながら生きてる。

    そんな俺が信じて、積み立てているもの──それがビットコインや。

    今は1BTC=1500万円くらい。

    でも、俺は信じてる。

    2035年には、1BTC=1億円になってる可能性がある。

    それがもし現実になったとしたら、

    社会はどう変わっているのか?

    俺たちはどんな世界で生きているのか?

    このブログでは、不動産の現場にいる一人の父として、

    そして資産の“逃げ場”を探す男・テツオとして、

    魂こめて未来の妄想を書いてみる。

    ■BTCが1億円になる=通貨が信用を失う時代

    1BTC=1億円って聞くと「夢のような話やな」と思う人もいるかもしれん。

    でもそれは単にビットコインが上がったって話じゃない。

    裏側には「通貨が崩れた」という現実がある。

    ドルも円もインフレが進んで、資産を守れなくなった 国が発行する紙幣が「信じられないもの」になってきた だから人は、プログラムされた通貨=ビットコインに逃げた

    つまりこれは、世界が裏返ったサインなんや。

    ■日本円だけでは家族を守れない

    不動産業をやってると、

    「現金で残すことのリスク」に敏感になる。

    銀行に1億預けてても、物価が倍になればそれは“5000万円分の価値”や。

    年金制度も、増税も、少子化も、全部“円の信頼”を削っていく。

    だから俺は、ビットコインや金、不動産という現物に資産を置いてる。

    「家族を守る」という理由で、BTCを買ってる。

    ■2035年には「国よりネットワークが強くなる」

    ビットコインが1億円になった時代。

    たぶん、世界はこうなってる:

    ウォレットアドレスが“信用”になる 給料はBTCでもらって、Lightningで決済する 土地の所有権はNFTやトークン化され、海外の人が日本の不動産を簡単に買える

    国家の存在はボヤけて、**ネットワーク(DAOや分散型経済圏)**の方が力を持ち始める。

    俺らみたいな現場の人間でも、「どこに所属してるか」より「どんな思想で生きてるか」が問われる時代が来ると思う。

    ■テツオの10年後──40歳の自分に向けて

    2035年、テツオは40歳になってる。

    長女は高校生、息子も思春期やろうか。

    そんな未来の自分に言いたい。

    「ちゃんと信じて、動いて、積み立ててたか?」

    ビットコインが1億円になったら…たしかに資産は増える。

    でもそれ以上に、「正しい方向に進んできた」という確信がほしいんや。

    ■まとめ:自由と責任の世界で、生き残れるか

    1BTC=1億円の未来は、

    通貨が壊れ、国が機能しなくなり、人がそれでも生きる世界や。

    そこに必要なのは、

    「考える力」と「信じる力」と「動く力」。

    テツオは今日も積み立てる。

    家族のために。

    未来の自分のために。

    そして、魂が納得する選択をし続けるために。

    🗓次回予告:

    次の記事では、**「ビットコインは“なぜ”信じられるのか?──金や不動産との違いから見る本質」**をテーマに書いていきます。お楽しみに。

  • 「30歳不動産営業が考える、BTCがまだ安い理由」

    正直に言うと、今のビットコイン価格──1BTC=1500万円って、めちゃくちゃ高く感じる。

    でも、それでも俺は「まだ安い」と思ってる。

    なぜなら、俺は普段、都心の不動産を扱っている。

    高すぎるって言われても、「それでも買う人」がいる世界に生きてる。

    そして、**“本当に価値があるものは、いつも高いように見えて、あとで安かったと気づく”**ってことを、現場で何度も見てきた。

    このブログでは、

    🔹 なぜビットコインがまだ「序章」なのか

    🔹 不動産屋として見ている、現実的な「資産の逃避先」

    🔹 そして、俺が子どもの未来のためにBTCを買い続けている理由

    を、リアルな視点で書いてみようと思う。

    ■なぜ「高いのに買う人」がいるのか

    不動産の世界にいると、「高いから買わない」は、もはや通用しない。

    都心のマンション、坪単価1000万円超え。誰もが「高すぎるやろ」って言うけど、それでも売れる。

    なぜか?

    価値があるものは、価格じゃなく“意味”で買われるから。

    資産防衛、富の保存、インフレヘッジ──

    こうした視点で見たとき、価格の絶対値は大した問題じゃない。

    ■BTCも「価格」ではなく「逃げ場」として見ている

    俺にとってビットコインは、投資対象というより避難先に近い。

    世界が加速度的に変わっている。

    円は刷られ続け、国の借金は増え、物価はじわじわ上がっている。

    そんな中で「現金を持ち続ける」って、じつはけっこうリスキーなんじゃないかって思う。

    それに対してビットコインは、

    発行枚数が2100万枚で固定 国家や企業のコントロールを受けない 世界共通の通貨的価値を持つ

    つまり、“逃げられない仕組みのなかで、逃げられる数少ない手段”なんよ。

    ■不動産とビットコインに共通する「本物の条件」

    不動産の価値は、希少性・立地・流動性──つまり「替えがきかないこと」によって決まる。

    ビットコインも同じ。

    今はまだ「怪しい」「ボラが激しい」と言う人もいるけど、

    本質的には「金(ゴールド)や土地と同じ“逃げ場”」としての立ち位置になりつつある。

    実際、俺は金も少し持ってるけど、デジタルで国境を超えられる分、BTCの方が未来型やと思ってる。

    ■子どもたちに「何を遺すか」を考えるようになった

    30歳。不動産業。二児の父。

    仕事に追われながらも、ふと立ち止まると考える。

    「子どもに残せるものって、なんやろ?」

    現金?不動産?

    もちろんそれもあるけど、変化に耐えられる“考え方”と“選択肢”を残したいと思った。

    その1つがビットコイン。

    値動きじゃなくて、“自由に逃げられる”という設計そのものが美しいと思った。

    ■俺の今のスタンスとポートフォリオ

    2025年現在、俺は0.2BTCを保有している。

    少額でも買い増して、10年間はガチホするつもり。

    「長期的に価値が残るもの」にしか、お金を置かない。

    それが俺の基本方針。

    ■結論:ビットコインは、まだ安い。

    これは単なる値段の話ちゃう。

    「まだ社会全体が“それに気づいていない”うちに、自分は動けるか?」

    その意味で、今のBTCはまだ安いと思ってる。

    俺の答えは明確だ。

    積立てる。手放さない。

    10年後、振り返って「安かったな」って言える自分でいたい。

    あなたは、どんな未来を信じて、今を選びますか?

    目の前の数字じゃなく、「意味」でお金を使う時代が来てると、俺は思ってる。

    次の記事では、**「2035年にビットコインが1億円になったら、社会はどう変わるか」**っていう未来の妄想を書いてみようと思う。

    よかったら、また読みにきてください。